邦画:20世紀少年 第1章
20thBoys


1969年、夏。小学生のケンヂは、オッチョやドンキー、ユキジら同級生と空き地に秘密基地を作った。そこで彼らは、悪の組織や世界征服、人類滅亡計画、それを阻止する正義の味方といった空想が描かれた「よげんの書」で遊んでいた。1997年。ロックスターになる夢を諦め、失踪した姉の赤ん坊の面倒を見る、冴えない日常を送っていたケンヂ(唐沢寿明)は、お得意先一家の失踪とドンキーの死を機に生活が一変。巷では“ともだち”と呼ばれる教祖率いる教団が出現し、ケンヂたちが子供の頃に作った「よげんの書」そっくりの怪事件が頻発していた。これは、“ともだち”の仕業なのか? “ともだち”の正体は、かつて一緒に遊んだ仲間なのか? そして、「よげんの書」に書かれた人類が滅亡する“その日”がやってくる! 浦沢直樹の「20世紀少年」を『トリック』の堤幸彦が実写映画化。

[4回]
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