洋画:マリー・アントワネット
まりーあんとわねっと


わずか14歳でフランス・ブルボン王家に嫁ぎ、16歳でフランス王妃に即位したマリー・アントワネット(キルステン・ダンスト)。王室のみならず、国民からのプレッシャーを背負いながら待望の世継ぎを生み、公務をこなし、王妃としての義務を全うする一方、心の隙間を埋めるために享楽に溺れた日々…。そして、つかの間に燃えた忍ぶ恋。この上なく優雅に見える暮らしの中で、羨望と嫉妬を一身に浴びながら、王妃として、女として、彼女は何を感じ、何を思ったのか――。革命の嵐にのみ込まれ、断頭台の露と消えていった“悲劇のヒロイン”の心の揺れを優しいまなざしで追っていく。
[2回]
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