洋画:インクレディブル・ハルク
The Incredible Hulk

軍の科学実験で大量の放射能を浴びた、ブルース・バナー博士(エドワード・ノートン)は、その副作用により強大な力を手に入れてしまう。それは、怒りや恐怖の感情が高まると緑色の巨人“ハルク”に変身してしまうというもの。だが、その力をコントロールできずに悩んでいたブルースは、世間から隠れるように過ごしていた。恋人・ベティ(リヴ・タイラー)の父・ロス将軍(ウィリアム・ハート)率いる軍隊は、そんなブルースが持つ強靭なパワーを軍事利用しようと目論んでいた。一方、平穏な暮らしを取り戻すため、ハルクにならないと誓うブルースだったが、彼のパワーを知った凶悪なテロリストが、ニューヨークの街を恐怖に陥れる! 自らの宿命と葛藤するブルースは、自分を見失っても、自分を犠牲にしても、ハルクとなり街を救うことを決意する──。『ハルク』第二弾。監督に『トランスポーター』のルイ・レテリエ、ハルク役にエドワード・ノートン、その恋人役にリヴ・タイラーを迎え、内容を刷新。
[3回]
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